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首イボの種類-良性or悪性・感染の有無別にイボを分類!

首イボを除去する前に!知っておきたい6種類のイボをわかりやすく解説します。

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首イボの種類

首にできたポツポツとしたできものは「首イボ」と呼ばれる良性の腫瘍です。
良性と言われると安心しますが、イボにはさまざまな種類があり、見分けを付けることが難しいものもあります。

 

さらに、中には人から人へ感染したり、増殖したり、ガン化したものなど、危険なイボも存在するんです!今回はイボの種類をご紹介していきたいと思います。

 

 

首イボの正体

『アクロコルドン』と呼ばれるイボが首イボの正体です。
『スキンタッグ』と呼ばれることもあります。

 

首イボ

 

首イボの特徴
部位 首まわり、デコルテ、胸元、脇の下、腕など皮膚が薄い場所
サイズ 1~3mm
肌色、淡褐色、茶色
形状 平たい物、米粒型、丸く飛び出した物など
症状 痛みは無し。痒みはある人もいる。
感染 しない
年齢 30代以降できやすくなる、年齢と共に出来やすくなる

 

皮膚の老化で起こるもので、良性腫瘍の一種です。
主に30代以降に出来やすくなりますが、体質によっては20代からできる場合もあるようです。
また、肌が柔らかい人や、肥満体型の人に出来やすいという説もあります。

 

 

その他のイボ

上記の首イボ以外にも、イボにはいろいろな種類が存在することをご存知ですか??
良性or悪性、感染の有無に分けて、表にしてみましょう。

 

良性 悪性
感染しない アクロコルドン 悪性黒色種
脂漏性角化症
軟性線維腫
懸垂性線維腫
感染する 尋常性疣贅
青年性扁平疣贅
伝染性軟属腫

 

 

それでは、それぞれの特徴について解説していきたいと思います。

 

 

①脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)

老人性のイボで年齢とともに発現します。
手の平や足の裏以外の皮膚であれば、全身どこにでも発生しますが、紫外線を浴びやすい部位はとくに現れやすいと言われています。
手触りがザラっとしているという特徴もあるようです。

 

部位 紫外線をよく浴びる箇所(頭、顔面、首、胸元、手の甲、背中などに多い)
サイズ 数mm~2cm
肌色、褐色、黒色
形状 平たい物、隆起した物、円形、楕円形など様々
症状 痛みは無し。痒みがある人もいる。
感染 しない
年齢 3、40代以降できやすくなる、80代ではほとんどの人に見られる
別名 老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)、老人性イボ
原因 老化、紫外線など

 

形が様々でシミやホクロと間違えることもあり、またシミが隆起して脂漏性角化症になることもあります。

 

 

②軟性線維腫、懸垂性線維腫

アクロコルドンやスキンタッグは1cm以下のものが分類されますが、それが肥大化した場合、軟性線維腫と呼ばれます。これは体幹に単独で発症します。
さらに、軟性線維腫が大きくなり皮膚から垂れ下がっているものを懸垂性線維腫と呼びます。
どちらも感染はしない良性の腫瘍です。

 

 

③尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

こちらはウイルス性のイボで、ヒトパピローマウイルスに感染し増殖することで発症します。

 

サイズ 1mm程から大きくなる
肌色で光沢がある
形状 半球状、硬化、乾燥してガサガサしている
症状 傷つけると出血する
感染 する
原因 皮膚の傷などから入り感染し増殖

 

良性の腫瘍ですが、そのまま放っておくと大きくなったり増えて広がることがあるので、早めに病院で診察を受け治療をしましょう。

 

 

④青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)

こちらもウイルス性のもので、ヒトパピローマウイルスに感染することで出現する。
突出は少ない平べったい形状で、滑らかな表面をしています。

 

部位 顔面、腕、手の甲など
サイズ 1~3mm
肌色、薄茶色
形状 扁平
症状 痛みは無し。かゆみを共なる場合もある。

擦ったり傷つけると増殖することがある

感染 する
年齢 20~30代、女性に多い
原因 接触感染

 

 

⑤伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)

一般的に水いぼと呼ばれるイボで、伝染性軟属腫ウイルスに感染することで発症します。
他のイボよりも伝染しやすく、幼児によく見られます。
かゆみがあるので引っ掻きやすく、破れると他の部位に広がります。

 

部位 手のひらと足の裏以外の全身
サイズ 1cm以下
赤みがある
形状 円形、隆起、ツルツルしている
症状 多発的にできる、柔らかく破れやすい、かゆい
感染 する
年齢 幼児に多い
原因 接触感染が濃厚

 

 

⑥悪性黒色種(メラノーマ)

悪性黒色種は悪性の腫瘍で、皮膚のメラニンを作る色素細胞がガン化したものです。
他のイボと異なり進行性で悪化していく危険なものです。
大きさや形や色が急速に変化していくため、見つけた場合は早急に病院で診察を受けましょう。

 

サイズ 6mm以上
主に黒色、茶色、褐色、肌色なども見られる
形状 イボの周りがギザギザとして境界線が曖昧
症状 初期はホクロなどに見えるが、急速に変化する
感染 しない
年齢 幼児に多い
原因 紫外線の影響や刺激

 

 

まとめ

イボにもさまざまな種類があることがわかりました。
首イボのような良性のものは安心ですが、中にはウイルス性で感染するものや、悪性で進行するものなどもあります。

 

自分ではなかなか判断が難しい場合がありますので、少しでも違和感を覚えたらすぐに病院で診察を受けましょう。